住宅の外装とくに外壁塗り替えリフォームの目的は「保護」「美観」「環境」。塗装工事はペンキを塗るだけでなく、それらを達成するためにあるのです。
外壁塗り替え工事とは
塗り替えで一番重要なことは、既存塗装面の状況を的確に診断し、必要であればその対策をとることです。
例えば、旧塗膜が剥離している場合は、雨水の侵入を疑い、原因を突き止め、防水処理を行います。 この処理を怠ると、 塗替え後、1,2年で右写真のような塗膜剥離を起こし、費用のかかる修繕工事が必要となります。
この例のようなことを起こさないためにも、地元で信頼できる塗装店に依頼することが重要です。 塗装工事の怖さは、施主による工事完了チェック時には、すべての手抜きが覆い隠されてしまっていることです。
塗り替えリフォームの目的
外壁を汚れ・腐食から守る
建築塗装の専門業者は塗装箇所や素材によって、下塗、中塗、上塗りの塗料を使い分けます。 金属部は酸化防止、木部は防虫防腐、外壁は風雨や紫外線による劣化防止、屋根は外壁より厳しい風雨や紫外線、積雪に耐え、遮熱・断熱等の機能を考慮した塗料を選び施工します。
色彩で家のイメージ美観UP
塗装のすばらしさはどのような形状でも、その色彩でイメージを変えることが出来ることです。
eペイントでは、出店各社の仮想店舗内(ホームページ内)にあるオンライン・外壁カラーシミュレーションを 使って、モデルハウスの色彩イメージを自由にシミュレーションすることができます。 このカラーシミュレーションは日本塗料工業会の色見本(約380色)全色による本格的なものです。
また、 塗装工事をeペイント業者へ発注する場合、ご自宅の写真による外壁カラーシミュレーションは無料で承ります。(eペイント業者へご相談ください)
地球温暖化対策エコ塗装・省エネ・節電対策
大掛かりなリフォーム工事をせずに、外壁や屋根に遮熱・断熱塗装をすることで、住宅をエコ化することができます。
外壁や窓ガラスに光触媒をコーティング(塗装)することで、建造物を汚れから守ります。 さらに、光触媒の超親水性機能と水シャワーを組み合わせることで気化熱を発生させ、夏場の室内温度を下げることもできます。