最小限の入力で、外壁と屋根塗装の組合せで見積書を100種ゲット
お客様が外壁塗装の原価を見積って業者へ発注できるビジネスモデルは経済産業省の中小企業経営革新事業の認定を受けました。
1.外壁と屋根の見積もり
外壁塗装費用はeペイント見積サイトで|塗料代と工賃が分かる
1-1.標準見積
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見積方法は標準と詳細の2種類が用意されています。
標準見積とは、お客様の最小限の住宅情報をもとに標準的な塗装数量と塗装箇所で概算見積書を作成します。
詳細見積とRC建物見積は、塗装するすべての箇所の数量を手入力して正確な見積書を作成できます。
標準見積で使用される塗装個所とその数量はモデルハウスを基に算出されます。各出店業者が地域の実情に合わせてモデルハウスを自由に設定できます。
導入初期の塗装箇所(部位)は外壁、屋根、破風、軒裏、雨樋ですが自由に追加削除できます。
外壁塗装面積は(建物の周囲長)X (建物の高さ)ー(窓などの非塗装面)で求められます。
周囲長が分からないときは延べ床面積を入力してください。
延床面積から周囲長を求めるには、モデルハウスの幅と奥行きの比率を4対3として、周囲長を求めています。
屋根の形状で屋根塗装面積は勿論、外壁塗装面積、足場面積も変わります。
外壁素材の違いで、塗装前の補修内容、適用できる塗装仕様が異なります。
屋根素材の違いで、塗装前の補修内容、適用できる塗装仕様が異なります。
▲標準見積の数量算出について▲
塗装規模の指定入力で、延床面積から塗装面積を算出するにはモデルハウスを使用していますが、塗装面積の精度を上げるには周囲長を入力して下さい。
モデルハウスの標準データは、出店各社でオリジナルデータを設定できます。
例えば、窓などの非塗装面の比率25%、軒天の張り出しを0.4m・・・・など地域の実情に合わせて各社が設定できます。
1-2.木造住宅とRC建物の詳細見積
塗装箇所(部位)と数量を入力して、詳細な原価積算見積書を作成します。 他社の見積書などの検証やeペイントの豊富な塗装仕様別見積結果を見ることができます。見積もり対象工事
- 塗装工事、補修工事、防水工事、石貼工事
見積方法
- 対象工事(塗装、防水・・)を選択
- 施工する工事個所(部位)の数量を入力
- 全ての施工箇所の数量入力が完了したら、見積条件を設定して、見積実行ボタンを押します
塗装箇所(部位)について
- 工事個所(部位)の名称、単位は出店各社が追加変更できます。
2.見積条件(職人さんの日当、管理費の比率)の変更
eペイントの見積は原価積算見積です。曖昧な単価見積や相場に頼らずに自社の原価をもとにお客様へ提出する見積書を作成します。
提出見積金額は『工事原価』+『一般管理費(営業経費+事務所経費+利益+・・・・)』で求められます。さらに工事原価は『直接工事費(工賃+材料費)』+『現場管理費(直接工事費x%)』で求めることができます。eペイントの見積もりは工事原価に直接影響する”職人さんの日当”、管理費比率を変えて見積額を算出することができます。
◍ 職人さんの日当について
初期日当はひとつの目安で、お客様が要求する工事の品質や職人さんのレベルに合わせてお客様が自由に変えることができます。
◍ 現場経費について
ハケ,ローラー,養生テープ等の消耗品費 交通費,廃材処分費,保険,安全対策費目安:直接工事費(材料費+労務費)の5%から15%、現場環境や塗装仕様によって異なります。